当事務所の基本的な考え方をお話しします。
(随時追加・更新をしていきます)
当事務所では、経営者の方に財務に強くなっていただきたいと考えています。
多くの経営者は営業に強いか技術を持っているかのどちらかです。財務に強いだけで独立する人はコンサルタントのように限られた職種だと思います。
「営業+財務」または「技術+財務」に強いとなれば同業者の中から抜け出ることができます。そのためには自計化し、大まかでも自社の現状を把握できるようになることが、一番の近道です。
それを支えていくのが私たちの仕事だと考えています。
当事務所では経営計画を立てて、それを実績と比較し社長様と対策を話し合うことを最も重要な業務と考えています。
「うちは小さいから」「売上の予測など分からないよ」と最初は皆様おっしゃいます。もちろん初めから緻密な計画を作る必要はありません。また、社長が理解していない経営計画書を会計事務所が勝手に作成しても全く意味がありません。
当事務所では、会社の借入金がある場合にはその返済を目標にして、そのために必要な売上高を設定するところから始めます。
会社を存続させるためには経営計画は必須です。会社の規模は関係ありません。そのため、当事務所では関与先全社で経営計画を作成することを基本としております。
(顧問料に含まれているので別途料金は頂きません)
最近ではメールと電話のみの対応による低価格を売りにする同業者もいます。けれども当事務所では毎月訪問を基本としており、上記のような対応を望まれるお客様はお断りさせていただいております。
その理由は、直接お会いしてお話ししないと十分なアドバイスができないと考えているからです。例えば、主治医は定期的に患者の顔を見ているから適切な判断を下すことができます。税理士事務所も同じで、毎月直接お会いすることで会社の小さな変化も見逃さずに対応することができます。
また、社長様の側からみた場合、毎月訪問であれば疑問に思ったことや確認しておきたいこと等を気軽に聞くことができ、適時に解決するというメリットがあります。
東京税理士会所属